生姜に含まれる栄養成分

一口食べただけで、ピリッとした刺激と独特の香りが伝わってくる生姜。生姜に含まれる成分としてよく知られているのはショウガオールですが、他にも生姜にはいろいろな成分が含まれています。

 

生姜特有の成分

 

生姜ならではの成分としては、辛味成分であるショウガオールやジンゲロールが有名です。これらには強力な殺菌作用があり、お寿司を食べたときに合間につまむガリは、殺菌の意味を持っています。

 

他にも、この2つの成分には、ガン細胞が増えるのを防いだり、発ガン性の物質が遺伝子を変異させるのを防止する作用があるといわれています。

 

また、ショウガオールには血行を促進して代謝をアップさせる作用があります。これにより、生姜を食べると体が温まった感覚を得られるのです。生姜を加熱するとジンゲロールがショウガオールに変化するので、成分を余すことなく摂取することができます。

 

生姜の香り成分

 

生姜には香りがいいという特徴もありますが、実はこの香り成分もいろいろな作用を持っています。生姜特有の香りは、シネオールという成分によるものです。この香りをかぐと、一気に食欲がわいてきませんか?

 

真夏の暑いときにも殺菌作用があるので安心して食べられ、しかも疲労を回復させてくれる夏バテ解消にピッタリの食材です。胃を丈夫にしたり、解毒作用や消炎作用にも期待できるとあって、胃腸が弱い人にもおすすめします。

 

実は、ビタミンやミネラルも豊富な生姜、ビタミンB類やカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カリウムやマグネシウム、鉄、カルシウムなど、栄養バランスのいい食材ですから、積極的に食べたいですね。