体を温め冷え性改善に生姜

生姜を食べたり、絞った汁を飲んだりすると、体がたちまちポカポカしてきます。これは生姜の成分のひとつである、ショウガオールの作用のおかげです。

 

非常に強力な作用を持っているので、最近ではダイエット目的で代謝をよくすることを狙い、生姜紅茶などが人気になっています。

 

体が冷えてしまうのは何故?

 

子供は体温が高く、薄着をしていても大丈夫というのを聞いたことがありませんか?子供のうちは代謝が高く、体温も高いために、真冬でも案外厚着をさせる必要がありません。

 

しかし成長するほどに体が冷えてくるのは、代謝が悪くなってくるからです。なぜ代謝が悪くなるのかといえば、血液の循環が鈍るから。血液は、全身に張り巡らされた血管をめぐって体温調節の役目も果たしています。そのため、血の巡りが悪い人は、どうしても体が冷えてしまうのです。

 

特に多いのが手先足先が冷える末端冷え性ですが、手先や足先は心臓から遠く離れた位置にあるため、血液が循環しにくいというのが原因です。

 

体が冷えるくらい我慢すればいいと思う人もいるかもしれませんが、血液は酸素や栄養を運んでいるということを忘れないでください。血液が運ばれなかった部位には、栄養も酸素も運ばれず、細胞が育たないために衰えが激しくなってきます。これを放っておくと、生活習慣病を引き起こしてしまうことにもなりかねません。

 

体を瞬時に温める生姜

 

生姜に含まれるショウガオールは、ほんの少量食べただけでも体が火照ったようになります。生姜にはジンゲロールという成分も含まれているのですが、あの辛味を出しているのがショウガオールとジンゲロールです。

 

ジンゲロールは加熱するとショウガオールになるという性質があるため、生姜を温めて摂取するとより保温効果が発揮されます。